【オタ活をもっと楽しむ!】『ロゼット』の作り方

【オタ活をもっと楽しむ!】『ロゼット』の作り方 オタ活

オタ活をもっと楽しむために、推しの缶バッジをより可愛くするアイテム『ロゼット』の作り方をご紹介します。

たくさんの写真を使って説明し、不器用さんにも安心の両面テープを使った作り方のため、初心者の方におすすめです。

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完成イメージ

今回作り方をご紹介するロゼットの完成イメージはこちらです!

私は、推しである英智くんのフィーチャー2衣装をイメージして、リボンやパーツを選んでみました

完成イメージ
完成イメージ
今回イメージしたフィーチャー2の衣装
今回イメージしたフィーチャー2の衣装
ポイント

ロゼットのリボンやパーツを選ぶ時は

  • 推しのイメージカラーを選ぶ
  • 推しの衣装と同じ色を選ぶ
  • 推しの衣装の素材や装飾と同じものを取り入れる

上記を意識すると、親和性が出るのでおすすめです。

作り方

用意するもの

  • リボン(幅32mm) ※今回使用したのはオーガンジーの黒
  • リボン(幅32mm) ※今回使用したのはサテンの赤
  • リボン(幅25mm) ※今回使用したのはサテンの緑(柄入り)
  • リボン(幅25mm) ※今回使用したのはサテンの黒
  • ハードタイプのフェルト
  • チャコペンシル
  • 布用の両面テープ
  • グルーガン
  • ナスカン

【お好みで用意するもの】

  • デコパーツ
  • パールシール、パールビーズ
  • パールビーズをつけるための針、糸
  • 缶バッチを固定するための磁石
  • 缶バッジを落とさないよう固定するための極細リボン
  • ほつれ止め

作り方①土台のフェルトを作る

土台のフェルト
土台のフェルト

ロゼットの土台となる部分を作ります。

今回は57mmの缶バッジをつけたいので、缶バッジをつけた時に土台が見えないように少し小さめの、直径55mmの円を作りました。

ポイント

土台は前と後ろ用に2つ必要です。

私は最初に直径55mmサイズを2つ作りましたが(写真のとおり)、リボンをつけた時にはみ出してしまったため、後ろ用を95mmで作り直しました。

そのため、ここでは前用55mm、後ろ用95mmを1つずつ作成してください

ちなみに、ソフトタイプのフェルトでは強度が不十分なため、フェルト生地は必ずハードタイプのものを使用してください。

作り方②リボンをカットする、土台にガイドラインを引く

今回使用するリボン
今回使用するリボン
リボンカットしたもの、土台にガイドラインを引いたもの
リボンカットしたもの、土台にガイドラインを引いたもの

赤いリボンを80mmにカットしたものを8枚、緑色のリボンを70mmにカットしたものを8枚、黒いリボンを70mmにカットしたものを4枚用意します。

また、後ろ用の95mmの土台が8分割になるように、チャコペンシルでガイドラインを引きます。

作り方③リボンに両面テープをつけて丸める

両面テープ貼付後
両面テープ貼付後

リボンがカットできたら、布用の両面テープを使って、丸めた状態で固定します。

ポイント

両面テープの上半分にリボンの片側をつけて、手前に丸め、両面テープの下半分にもう片側をもってくると、綺麗に固定できます。

写真の黒いリボンを見ていただくと、わかりやすいと思います。

作り方④土台にリボンを貼り付ける

土台にリボンを貼る
土台にリボンを貼る

両面テープの片側の粘着シールを剥がして、ガイドラインを引いた後ろ用の土台にリボンを貼り付けていきます。

この時、8等分したガイドラインの線に、リボンの切りっぱなしの部分を合わせて貼り付けます。

作り方⑤リボンを重ねる

リボンを重ねる
リボンを重ねる

赤いリボンを貼り終わったら、緑色のリボン、黒色のリボンを重ねていきます。

この時、赤いリボンが重ねっているところを隠すように緑色のリボンを貼ることで、綺麗に見せることができます。黒いリボンを同じように、重なっている部分を隠すように貼っていきます。

前用のフェルトを貼る
前用のフェルトを貼る

ここまでで完成にする場合は、前用のフェルトをグルーガンで固定してください。

リボンなどで装飾すると更に可愛くなりますよ!

作り方⑥下用のリボンを作る

下用のリボンを用意する
下用のリボンを用意する

ロゼット下のひらひらするリボンを作っていきます。

下につけたいリボンを100mmにカットします。

オーガンジー素材のリボンは不向きのため、全てサテン素材のリボンにするべく、幅25mmの黒いリボンを用意しました。

リボンの下側をカットする
リボンの下側をカットする

次に、リボンの下側をカットします。

真ん中のリボンは、リボンを縦に半分におり、斜めに切ることで左右対称の綺麗な形にできます。

ほつれ止め
ほつれ止め

リボンの端はほつれやすいので、ほつれ止めを塗布します。ほつれ止めがない方は、布用の接着剤などでも代用できます。

作り方⑦缶バッジを落とすのを防ぐためのリボンをつける

缶バッジを落とすのを防ぐためのリボンをつける
缶バッジを落とすのを防ぐためのリボンをつける

缶バッジは土台に直接差してもいいのですが、磁石を使って固定する場合は、磁石だけでは心許ないので、落とすのを防ぐためのリボンをつけます

私は糸と針を使って、前用のフェルトにつけました。また、念の為に布用の接着剤で縫い付け部分を補強しています。

作り方⑧グルーガンで固定する

グルーガンで固定する
グルーガンで固定する

グルーガンを使って、土台のフェルトとリボンを固定します。

後ろ用の土台とリボンは両面テープでついているだけなので、雨に強くするために、グルーガンで補強します。

グルーガンで固定後
グルーガンで固定後

また、磁石やパールシール、デコパーツもグルーガンでつけていきます。

作り方⑨ナスカンをつける

ナスカンをつける
ナスカンをつける

最後に、針と糸でナスカンをつけました。

また、パールビーズを針と糸を使ってつけてみました。

これで完成です!!

最後に

いかがでしょうか。

私は今までいくつかの方法でロゼットを作りましたが、今回の両面テープを使った方法が一番簡単で綺麗にできました。

今までは糸で縫い付けるタイプや、「裁縫上手」というアイロンで固まる接着剤などで作成しました(以下、写真のとおり)。

(左)裁縫上手を使ったロゼット (右)糸で縫い付けたロゼット
(左)裁縫上手を使ったロゼット (右)糸で縫い付けたロゼット

みなさんも、自分に合った方法でロゼットを作って、ぜひ推し活ライフを楽しんでください!

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