この記事では、ネイルプリンターを使って簡単にできる『痛ネイル』の作り方・やり方をご紹介します。

『痛ネイル』に憧れがあるけど、サロンでやってもらうとちょっと高い…。
ネイルチップも気づいたら取れてしまうことが多い…。

ネイルプリンターを使えば、誰でも簡単に10秒で『痛ネイル』ができちゃいます!
また、ジェルネイルでコーティングすれば、数日間のライブでも保つので安心です!
同じ方法で痛ネイルのチップを作ることもできますよ!
準備するもの

- ネイルプリンター『PriNail KNP-N800/P』
- プリンターに付属している下地『プリコート』
- ベースコート
- トップコート
- 白系のマニュキュアorジェルネイル
- 痛ネイル以外の爪に塗りたいマニキュアorジェルネイルorネイルシール
【ジェルネイルをする人は…】
- 硬化用のUVライト
痛ネイルのやり方
私は親指に痛ネイルを施し、残りの指は全てダイソーで購入したネイルシールを使用しました(完成イメージ①のとおり)。
また、下地のマニュキュア・ジェルネイルの色味を変えることで、プリントした時の色味を調整することができます。
試しに①では透け感のある白、②では明るめのグレーを仕込んでいますが、雰囲気やプリントの出方に差があります。

下地にはっきりした白色を使うと、かなり綺麗な仕上がりになります。
初めての方は白がおすすめです!
完成イメージ


やり方①ネイルシールを貼る
まずは親指以外の爪に、ネイルシールを貼っていきます。


爪の生え際に合わせて貼ると、綺麗に貼ることができます。
この時、自爪に対して余分な部分が必ず出るので、付属の爪やすりを使って余分な部分を落としていきます。

同じ工程を人差し指〜小指まで続けます。

やり方②トップコートを塗る
今回はあんスタ声優さんのライブ『スタフォニ』に2日間参戦するためのネイルなので、2日間しっかり保つように、ジェルネイル用のトップコートを使って強度を高めます。
ジェルネイルなので、UVライトで60秒しっかり硬化していきます。
たまに拭き取りが必要なジェルネイルもありますが、私のは拭き取り不要な商品なので、硬化したら完成です!



やり方③ベースコート・白系の下地を塗る
最後に親指に『痛ネイル』を施していきます。
まずは下準備として、ベースコートと下地になる白系のマニュキュア・ジェルネイルを塗ります。
ここでもジェルネイルを使う場合は、しっかりUVライトで硬化してください。


今回私が使った下地用のジェルネイルは、かなり透け感のある白色です。
プリントした時に自爪の色がかなり出てくるので、もっとはっきりした白色を使うとプリントがはっきりします!
やり方④プリコートを塗る
ネイルプリンター『プリネイル』専用の下地『プリコート』を塗っていきます。
プリコートを塗るとプリントが綺麗に爪に貼り付いてくれるので、忘れずに塗りましょう。

やり方⑤ネイルプリンターにイラストを取り込む
ネイルプリンター専用のアプリで、印刷するイラストを選びます。
爪のガイドラインが出てくるので、それに合わせてイラストの大きさを調整、配置していきます。

ちなみに、作ったデザインはアプリで保存できるので、次に同じデザインを使うときは保存したデザインを選択するだけで良くなります。

やり方⑥ネイルプリンターで爪に印刷する
デザインが固まったら、あとはアプリの指示に従って、プリンターに指をセットするだけです。
10秒でプリントが終了します。
また、滅多にありませんがもし失敗してしまった場合は水でオフすることができるので、すぐに、何度でもやり直しが可能です。

やり方⑦トップコートで補強して完成!
プリントが終わったら、最後にトップコートを塗り、UVライトで硬化して完成です!

最後に
いかがでしょうか。
私も、最初はネイルプリンターは高いと感じましたが、何度も現場に行くことを考えた時に、やはりコスパ的にはかなり良く、すぐにできあがることが魅力だなと思いました。
サロンで痛ネイルをしようと思うと1回1万円くらいかかりますし、近場にそういったサロンがないので遠出する必要があり、正直面倒でした。
同じやり方でネイルチップも作成できるので、時間がある時にストックができるのもいいですし、私は導入して大満足です。
オタクのみなさんは、ぜひネイルプリンターを導入してみてはいかがでしょうか。
今回使ったネイルプリンター(PR)
コイズミ PriNail KNP-N800/P
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