あんスタのイベントを走ったことある方なら一度は聞いたことある『特効』。
どのくらい効果があるのか知っていますか?

イベントで☆5カードが欲しいけど、特効ってあったほうがいいの?
あるとどのくらい違うのか分からない。
貯めてたダイヤを崩しても回すべき…?

目指しているイベントポイント数(何枚☆5カードが欲しいのか)によって、必要かどうかが変わってくる!
また、走るときの消費BPなどによって効果に差が出てくるよ!
この記事では、特効のあり・なしでどのくらいイベントポイントに効果がでるか検証してみました!
これからイベントを走る方の参考になれば幸いです!
イベントポイントの計算の仕方
イベントポイントは『基本イベントポイント』と『スコアボーナス』の合計値に、『イベントスキルボーナス(特効ボーナス)』を加算して算出します。

基本イベントポイントの算出方法
基本イベントポイントは、消費するBPや参加PASSの枚数で異なります。
消費BP数 | 基本イベントpt |
1BP | 2,000pt |
2BP | 4,000pt |
3BP | 6,000pt |
6BP | 12,000pt |
10BP | 20,000pt |
消費参加PASS数 | 基本イベントpt |
100枚 | 10,000pt |
500枚 | 50,000pt |
1,000枚 | 100,000pt |
スコアボーナスの算出方法
スコアボーナスは、自分がプレイした楽曲スコアに約0.02%をかけると算出できます。
例えば、楽曲スコアが4,070,884だったときは以下のとおりです。

楽曲スコア4,070,884×0.02%=スコアボーナス814pt

結果画面で確認すると、814ptになっていますね!
また、スコアボーナスも消費BP数によって倍の数値になります。
消費BP数 | スコアボーナス | 例 (スコアボーナスが814のとき) |
1BP | 1倍 | 814pt |
2BP | 2倍 | 1,628pt |
3BP | 3倍 | 2,442pt |
6BP | 6倍 | 4,884pt |
10BP | 10倍 | 8,140pt |
試しにBP10でプレイしたところ、8,140ptになりました!

イベントスキルボーナス(特効ボーナス)の算出方法
イベントスキルボーナスは、別名『特効ボーナス』と呼ばれるものです。
そのときのスカウトがクロステーマなのか、テーマなのか、フィーチャーなのかでパーセンテージが変わってきます。
最近の新曲イベントの特効スカウトはクロステーマになるので、以下のとおりとなります。
カード枚数 | ☆3 | ☆4 | ☆5 |
1枚 | 1% | 5% | 20% |
2枚 | 2% | 15% | 50% |
3枚 | 3% | 25% | 75% |
4枚 | 4% | 35% | 100% |
5枚 | 5% | 50% | 150% |
クロステーマは、2つのスカウトどちらも特効ボーナスがつくので、両方のスカウトを引く場合の最大特効ボーナスは410%になります。
イベントのトップ画面などから『ボーナス確認画面』を選択すると、自分の特効ボーナスがいくつなのかを確認することができます!


いざ、検証!

イベントポイントの算出方法はなんとなく分かった!
でも…実際特効スカウトって引いた方がいいの?分からないよ〜〜!

結論だけ言うと、1100万ポイント(☆5カード3枚獲得)までなら特効は引かなくてOK!
完凸したい場合と、1100万ポイントまで走るけど時間短縮をしたい場合だけ、引くと良いよ!
でも、特効の恩恵はとっても大きいから、特効にどれくらいの効果があるのか実際に検証してみよう!
比較対象の編成
特効なしの編成

総合値:1,201,488
特効ボーナス:0%
こちらは総合値高めのカードで編成していて、パフェコンサポートがついています。
特効あり編成の4倍程度の総合値があります。
特効ありの編成

総合値:308,554
特効ボーナス:40%
こちらはファン活メインの編成で、サポートに特効☆3、4を入れています。
検証①イベント楽曲の特効効果


消費参加PASS数:100枚
スコアボーナスは『特効なし 824pt』と『特効あり 195pt』ですが、基本ポイント10,000に対してかかる特効ボーナス40%が良い味を出しています。
そのため、特効ありの方が合計ポイント数が多く、スコアボーナスがどれだけ高くても、特効のありなしで獲得できる『合計イベントpt』に大きな差がうまれる結果となりました。
試しに、消費参加PASS数を増やした場合も計算してみましょう!
特効ボーナスなしのとき(スコアボーナス824pt)
参加PASS | 基本イベントpt | スコアボーナス | 合計イベントpt |
100枚 | 10,000pt | 824×1倍=824pt | 10,000+824=10,824pt |
500枚 | 50,000pt | 824×5倍=4,120pt | 50,000+4,120=54,120pt |
1,000枚 | 100,000pt | 824×10倍=8,240pt | 100,000+8,240=108,240pt |
特効ボーナスありのとき(特効40%、スコアボーナス195pt)
参加PASS | 基本イベントpt | スコアボーナス | 合計イベントpt (特効ボーナス加算前) |
100枚 | 10,000pt | 195×1倍=195pt | 10,000+195=10,195pt |
500枚 | 50,000pt | 195×5倍=975pt | 50,000+975=50,975pt |
1,000枚 | 100,000pt | 195×10倍=1,950pt | 100,000+1,950=101,950pt |
参加PASS | 特効ボーナス | 合計イベントpt (特効ボーナス加算後) |
100枚 | 10,195×40%=4,078pt | 10,000+195+4,078=14,273pt |
500枚 | 50,975×40%=20,390pt | 50,000+975+20,390=71,365pt |
1,000枚 | 101,950×40%=40,780pt | 100,000+1,950+40,780=142,730pt |
マーカー部分を比較して欲しいのですが、スコアに限らず、特効カードを持っているときの方がポイント数が格段に高いのが分かりますね!

これなら、スコアボーナスはあんまり関係ないから、始めたばかりの人でも、特効ボーナスがあるだけでかなり走りやすくなるんだね!

そうです!
イベントを走りたいけど始めたばっかりでカードが育っていない…と言う人は、特効スカウトを回してみるのもいいかもしれないね!
検証②通常楽曲の特効効果
次に通常楽曲の特効効果を比較していきます。
通常楽曲はイベント楽曲と比べて、獲得できるイベントポイント数が少ないため、特効の恩恵は少なく感じますが、そんなことはありません。
消費BPごとに比較していきましょう!
消費BP10のとき


スコアボーナスは『特効なし 8,140pt』と『特効あり 2,330pt』ですが、ここでも基本ポイント20,000に対してかかる特効ボーナス40%が良い味を出しています。
合計イベントポイントの差は『特効なし 28,140pt』『特効あり 31,219pt』で、3,079ptでした。
消費BP6のとき


スコアボーナスは『特効なし 4,872pt』と『特効あり 1,380pt』ですが、基本ポイント12,000に対してかかる特効ボーナス40%が良い味を出しています。
合計イベントポイントの差は『特効なし 16,872pt』『特効あり 18,732pt』で、1,860ptでした。
消費BP3のとき


スコアボーナスは『特効なし 2,442pt』と『特効あり 690pt』ですが、基本ポイント50,000に対してかかる特効ボーナス40%が良い味を出しています。
合計イベントポイントの差は『特効なし 8,442pt』『特効あり 9,366pt』で、924ptでした。
通常楽曲の検証結果
通常楽曲の場合も、『特効なし・スコアボーナスが高め』より『特効あり・スコアボーナス低め』の方が獲得できるイベントポイントが高くなることが分かりました!
改めて、特効の偉大さが分かりましたね…。
特効の効果は大きい!
今回検証した特効40%は誰でもねらって出せるような数値ですが、それでもかなり恩恵が大きいのが分かりました。
『特効スカウトを引きたい!』と思った方は、以下の記事でお得にスカウトを引く方法をご紹介していますので、ぜひこちらも参考にしてください。
また、今回使用した特効ありの編成(ファン活編成)は☆3、4のカードがメインだったため、☆5カードを編成に入れれば、より高い恩恵が受けられます。
この結果を参考に、ぜひ今後のイベランに活かしていただけたら嬉しいです!
参考までに、私のイベラン時の消費ダイヤ数やプレイ時間も他記事で公開していますので、こちらもぜひ見てみてください!
みんなでイベントを楽しみましょう!
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